社員との会話

久々の更新です。

最近ふと思うのが、以前社員特に社歴の長いベテランの社員と会社の制度や

社員への待遇!一番肝心な仕事についてを会議はもちろん!

会議の後の懇親会(お酒の入った席)でじっくり話あったものです。

その時に あがった議題で いいと言うものはとりいれたり

あとは信頼できると思っていた社員をそのプロジェクトのトップにして

実行をお願いしたりしたこともあった

思えば。。。 なんという無駄なことをしていたのであろう

時間と思考の無駄だったし、懇親会での飲み代もまったくの無駄で

あったことに気づいてそれを辞めるまで 十数年かかったことも

悔やまれる!

会社を立ち上げた当初は

・風通しのいい社風
・社員の意見を聞き入れくれる社長
・尊敬でき誰もが憧れる社長
・堅実な経営
・ガラス張りの経営状態

は基本であり、経営者として最低限なものだと信じ込んでいた。

しかしながら

これはある一定の能力をもった人にだけ共感できることであって

それ以外の人にはまったく通用しないということがわかった。

風通しのいい社風 なかなかいい感じの言葉だけど

心無い人がこれを目の当たりにすると「無礼な行いが許される会社」

と勘違いして無礼な行動も許される会社と勘違いし、悪乗りの温床と

なる。また、社員の意見を聞き入れてくれる社長ということを

求人誌でうたったものなら、どんなことも聞いてくれないとまるで

詐欺師に騙されたような被害者妄想をうける社員がでてくる!

実際個人の借金を肩代わりさせられた挙句 そのことは内緒

にしてため口聞いてくる社員もいたなぁ。。。

堅実な経営やガラス張りの経営状態などはもってのほかで

普通の社員が経営や財務のことがわかるはずもなく、

説明をしても理解できるわけでもない。

そうこう考えていたら今まで無駄なことをしていたのだなぁ・・・

とつい昔の時間を悔やんでしまう。